お看取り支援とデスカンファレンス
- hanamizuki3228
- 5月16日
- 読了時間: 2分
花みずきでは、その方がその人らしい最期を迎えられるよう、身体的・精神的な支援を行い最期まで寄り添わせていただいております。
そして、必ず社内でその方への支援の内容などを振り返りながら、その方から預かったバトンを今後のケアに活かすためにデスカンファレンスを実施しています。
先日、小松主任ケアマネジャーが初めてお看取り支援とデスカンファレンスを経験されたので、お話を聞きました。
【お看取りの支援を経験して】
私は、今回のお看取りの支援を経験し、改めてご利用者の方から「生きぬく」ということを教えて頂きました。また、ご家族様は難しい決断や様々な辛さを伴いながらも、ご利用者の方を懸命に支えていらっしゃいました。時には昔話を笑顔で話してくださり、ご利用者様とご家族様のつながりやとても大切なお時間をすごされた過去なども一緒にお聞きさせて頂きました。
私は今回が花みずきに入職して、初めて花みずきの看護師とチームで関わるお看取りの支援でした。花みずきは、看護師の皆さんが中心となり、状況変化に随時対応しながら、常にご利用者の方にとっての最善が何かを多職種と密に連携しながら検討していました。そうした支援がご利用者の方やご家族が在宅で過ごす時間の安心につながっていたと思います。支援終了後は、デスカンファレンスにてご利用者の方のご冥福を関わったスタッフ全員でお祈りし、ご利用者様やご家族様にとって支援の中で出来たことや難しかった事を振り返り、次に繋げる努力もしています。
花みずきでは、スタッフ全員がご利用者の方の「人生」や「想い」を一番大切にした支援を心がけています。これからも宜しくお願い致します。
小松



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