ケアマネかわら版
松江支部のケアマネかわら版にて執筆依頼があり記事を書かせて頂きました。
今後、ケアマネジャーさんと訪問看護の連携に役立てたらと思います。
島根県訪問看護ステーション松江支部 高橋 京子
令和元年6月20日に開催された貴会の役員会にお招きいただき、まことにありがとうございました。支部長の私をはじめ、渡部副支部長、森、平石の4名で参加させていただき、皆様方より貴重なご意見をうかがうことができました。
とりわけ、緊急時に電話がつながらずご迷惑をおかけした件につきましては、訪問看護の役割の根幹にかかわる問題ですので、ただちに当支部において、対応体制を完備するよう各ステーションに周知徹底したところでございます。
また、訪問看護そのもののわかりにくさ、制度の複雑さに起因する不明点につきましては、利用の有無に関わらず、お気軽に各ステーションへお問い合わせいただきますようお願いいたします。
役員会でちょうだいしたご意見は、今後の当支部の活動に活かしてまいります。
当支部では、「毎月第3火曜日15時30分から市立病院で」を合言葉に定例会を継続しています。新規ステーションも増え、大所帯となりましたが、訪問看護の質の均一化、向上こそが何よりの使命であり、また地域への貢献にもなると考え、毎月研鑽を積んでおります。
また、定例会には各病院の退院調整ナースの参加も定着し、昨年度より「ナースネット松江」の確立に至りました。
これらもひとえに皆様方のご高配の賜物と、心より御礼申し上げます。
今後も貴会をはじめ関係各機関との連携を強化し、さらに強固な絆でチームケアに臨みたいと考えておりますので、引き続き当支部の活動にご理解ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。